“Marman-ccheda”  きりつま ゆうや
“安らかに眠れ” 切妻 裕也

名前 切妻 裕也 コードネーム マルマン・チュダ 初期コンセプトは遠野志貴+相楽宗介
ワークス UGNチルドレン(A) カヴァー 高校生
ブリード クロスブリード 性別
シンドローム キュマイラ 年齢 17歳
モルフェウス 基本侵食率 30%
(オプショナル) HP 35
戦闘 / 全力 10m / 20m 行動値 5
Dロイス 『想い人』 登録ステージ 奈々市

能力値

肉体 7 感覚 2 精神 1 社会 2
白兵 5 射撃 RC 1 交渉
回避 1 知覚 意志 5 調達 2
運転: 芸術: 知識: 情報:UGN 2
運転: 芸術: 知識: 情報:


エフェクト

技能名 Lv タイミング 技能 侵食率 難易度 対象 射程 制限 効果
《リザレクト》 1/3 オート -- 後述 自動 自身 至近   [(Lv)d]点HP・戦闘不能回復、同値分侵食率上昇
《ワーディング》 1/1 オート -- 0% 自動 シーン 視界 特殊な結界を張る
《コンセントレイト:モルフェウス》 2/3 メジャー -- 2% -- -- --   Cr値-[Lv(下限値7)]
《リミテッドイモータル》 2/5 マイナー -- 2% 自動 自身 至近   HPを[Lv×2]点回復させる。
モルフェウス
《インスタントボム》 5/5 メジャー <白兵> 3% 対決 -- 至近 攻:+[Lv×2]の白兵攻撃を行う 装甲値無視 武器の攻撃力は加算されない
《カスタマイズ》 3/3 メジャー <白兵><射撃> 2% 対決 -- 武器 組み合わせた判定に+[Lv]Dする。
《巨匠の記憶》 3/5 メジャー 効果参照 2% -- -- -- <芸術:><知識:><情報:>と組み合わせることができる。その判定に+[Lv]Dする。
《テクスチャーチェンジ》 1/1 メジャー <知覚> 0% 自動 自身 至近 Easy 物品の外見を変更する。
《壁抜け》 1/1 メジャー <RC> 0% 自動 自身 至近 Easy 障害物を無視して移動する。
キュマイラ
《飛礫》 2/5 メジャー <白兵> 2% 対決 単体 20m 白兵攻撃を 攻:+4 射程:20m へ変更 武器の攻撃力は加算されない 同エンゲージへは攻撃不可 1シーンにLv回まで
《完全獣化》 3/3 マイナー -- 6% 自動 自身 至近 【肉体】の判定に+[Lv+2]D 素手以外のアイテム使用不可
《獣の王》 1/1 メジャー <白兵> 4% 対決 単体 武器 100% 対象はリアクション・ガード不可 1シナリオに1回
《軍神の守り》 1/1 オート -- 2% 自動 自身 至近 カバーリングを行う (1メインプロセスに1回まで)
《----》 -- -- --% -- -- --

コンボ

汝に罪あり(you are sin)
技能+エフェクト <白兵>+《コンセントレイト:モルフェウス+インスタントボム+カスタマイズ+飛礫》
通常データ 命中:12D+4 侵蝕率:7 難易度:対決 CR値:8 対象:単体 ダメージ:+14(装甲値無視)
100% 命中:16D+4 侵蝕率:7 難易度:対決 CR値:7 対象:単体 ダメージ:+16(装甲値無視)
備考 手に持った物質を即座にナイフへと練成 投擲後、対象に突き刺さると同時にナイフを爆発させる
我に罪あり(I am sin)
技能+エフェクト <白兵>+《C:モルフェウス+インスタントボム+カスタマイズ+飛礫》+《獣の王》
通常データ 命中:-- 侵蝕率:-- 難易度:-- CR値:-- 対象:-- ダメージ:--
100% 命中:16D+4 侵蝕率:11 難易度:対決(リアクション不可) CR値:8 対象:単体 ダメージ:+16
備考 光速で投擲することで反応すら許さない 下手な防御など無意味と知れ――(リアクション不可 装甲値無視)


ロイス

名前 関係 感情(P) 感情(N) 設定 タイタス
『想い人』 Dロイス ダメージロール直前に使用。そのダメージは装甲値・ガードを無視し、カバーリング不可 1シナリオ1回まで(指定ロイス:大澤 雪乃 タイタスになった場合2倍振り不可)
<検閲により削除> 師匠 ■遺志 □悔悟 今わの際の遺言「私と同じ道を辿るな」 その意思を継承する
大澤 雪乃 大切な人 ■愛情 □悔悟 「痛くても辛くないんだ」 OVへの道を誘った人であり、自分を受け入れてくれた人 by"死して残すものあらん" GM:久流にて 


アイテム(常備化P:8 財産P:4)

一般名称 種別 購入 常備 技能 備考
コネ:要人への貸し(×2) コネ 不可 1 <情報:●●> 任意の情報判定に+3D 1シナリオ1回まで
コネ:手配師 コネ 不可 1 <調達> <調達>の判定に+3D 1シナリオ1回まで
思い出の一品 その他 不可 2 <意思> <意思>判定に+1 師匠の形見 壊れた腕時計
武器名称 種別 購入 常備 技能 命中 攻撃力 ガード値 射程 備考
防具名称 種別 購入 常備 ドッジ 行動 装甲値 備考

エンブレム:UGN共通 リマインドソウル 種別 その他 効果 バックトラック直前に使用 バックトラックのダイスに+1Dする。


ライフパス

出自 天涯孤独 ジャームによる大量殺戮事件の唯一の生き残りだったとか
経験 UGN 汚れ仕事 師匠と共にジャーム化した身内を狩る日々を送ってました
邂逅 師匠 私の出発点 そして到達点を与えてくれた人
覚醒 感染 事件の際に”感染”したそうですね 侵食値 14
衝動 闘争 ―サァ ニタモノドウシ、コロシアオウゼ― 侵食値 16


設定
 
「あの日、あの病院にて・・・日常の大切さ、陽だまりの暖かさに憧れた」
「多くの出会いを通して。今なら言える。”誰かを想うことはこんなにも素晴らしいものだよ”と」
「・・・・ところで。今日のカップラーメンは何にしようかな〜〜え、言っていることが違う?いやだなぁ、独り言ですよ、独り言」

かつて若干15歳にして「ジャームと化したUGNオーヴァードの始末」という苛酷な戦場に身を置いていた少年
師匠の死を契機として、それまで押さえていた罪悪感が表出 奇しくも、その罪悪感は”ジャーム化一歩手前までRVに侵蝕される”という症状として現れる。
以降、一年半、侵蝕されボロボロになった体と精神を立て直すために療養。暗い過去を認めつつも前向きに生きようと決意する。

そも彼が日常を大事にしようとするのは”ジャーム化一歩手前まで行った恐怖”に由来する。彼が狩ってきた対象と真の意味での理解。そして、同じ化けものになる恐怖 そして、日常の大切さ
それらを原動力にして、彼は必死に”師匠亡き後の自分”を探し求め続ける。――――今度こそ。失わない、信頼できる”絆”を目指して。

性格は一言で言って「穏やか」かつ朴念仁 のほほんとした癒し系で、雨の日に子犬とか拾ってしまうタイプなのだが――それは決して表面だけのお話
キラーマシーンと化した体は感情とは関係なく敵を切り抉り爆破する。 まさに、戦るときゃあ殺るタイプ。
なお、重度のカップラーメン中毒者。 なんでも昔、仕事の後にて(敵が持っていたものを)食べたとき、あまりのうまさに感動したからだとか。

発症した能力は「『対抗種』を発動キーとする爆破」 彼のRVは対象のRVと触れ合った瞬間に、”拒絶反応”を起こして爆発する。
周りの物質を変換し、ナイフに練成するのはその副産物に過ぎない。ナイフに練成するのも”投擲がしやすく、また対象の体に奥深く突き刺さるため”(ボール状の形状だと表層のみしか爆破できない)
なお、彼の能力はあくまでも”物質の変形”であり、無から有を生み出す創造ではない。しかも、練成したナイフとて1分と持たず崩壊する(自身のRVとすら拒絶反応を起こすため短期間で崩壊するほど脆い)。
一応、任意のタイミングで爆発させることは可能のようだが、かなり威力が減少する模様。

「マルマンチュダ」とはサンスクリッド語で「断末魔」の意味 「末期の”魔”を断つ」 それが彼の本質として。
身長:173cm 体重:58kg 血液型:O型 星座:双子座(6/7)
好きなもの:カップラーメン / 嫌いなもの:
PL:カササギ  経験点:140  最終更新日:13/1/27(EA版移行確認)  成長データ
§PLからのコメント(コンセプト的なもの)§

作成コンセプト:「私にとっての”主人公”とは」 のイメージで作りました。なんというか・・・・二面性のある主人公って楽しいよね!(何

追記:彼の軌跡と内面について

5歳にて発症 発症当時、物質変換ができず「相手の体に噛み付きや貫手で自身の体の一部を叩き込み、叩き込んだ部位ごと爆破」という尋常でない戦闘手段を取っていた(”マルマンチュダ”というコードネームはここに由来している)。
8歳〜 「この戦闘手段ではいつかジャーム化する」と危惧したUGNから一人の指導員がつけられる。それが彼の”師匠”
〜15歳まで 以降、武器練成の方法を見つけつつ、各地でUGNの”裏”側の仕事をこなし続ける日々を送る。
15歳〜17歳 師匠の死を発端としてジャーム化一歩手前まで追い詰められる。以降、リハビリをしつつ療養へ

彼の「昼行灯」は意図的に作り出したもの。彼は(生き残るために)日常を欲しているのだが、彼には”日常の人間”が分からない。
(あまりにも長く戦地で暮らしていたため) 結果、”ターゲットに近づくための演技”としての暗殺技術を応用して昼行灯を演じ続けている。

彼は”絆(=ロイス)”を欲している反面、自身を理解できる人は同じように暗い過去を背負った人だろうという”諦観”を持っている。
―――どれだけ自分を好いてくれる人がいようとも。それが”過去の彼”に触れられない限り、彼にとって”真の絆”を結ぶ対象ではないのだ。
反面。暗い過去に向き合おうとうする人(そのなかでも特に日常に戻ろうと努力する人)は、極度に感情移入する対象になる。それは・・・・彼の理想でもあるのだから。


「ダブルクロス The 3rd Edition」は、有限会社ファーイースト・アミューズメント・リサーチの著作物です。
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